2014年5月19日月曜日

杉浦醫院四方山話―335 『検索窓新設とIT技能雑感』

 当ブログ「杉浦醫院四方山話」も300話を越え、再読や確認のために2年前、3年前の文章をカテゴリーを頼りに探すことがありますが、書いた本人でも「あれ、こんなジャンルに入れたのか」と戸惑ったり、時間がかかることが多くなりました。

 そんな折、ポスターとカタログ作製で、細かな注文にも気持ちよく対応してくれたS印刷のT営業女史から、「ご提案」をいただきました。      それは、「四方山話の検索がしやすくなるように単語を書き込めば関係する話の一覧が出てくる検索窓を貼りませんか?」と云う内容でした。

 超がつくアナログ人間ですから、Tさんの提案内容も具体的にイメージ出来ず、「費用はどの位かかりますか?」とピント外れな返答をすると「当社のUが担当していますから、無料で出来ます」と・・・

 実は何話かで中野信子と云う固有名詞を使ったらしく、「どういう関係?」と問い合わせがあったのに未だその話が見つからず、気になって数か月が過ぎていましたから、「それは助かりますね」と即答で依頼しました。 すると、間もなく「カテゴリー」の上部に下記の窓が付きました。 

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 そこに、UTYのMデュレクターが取材にみえ、持参した資料を見ながら、日本住血吸虫症のウィキペディアのライターについて問われました。「はいはい、その方は・・・」と余裕で応え、さっそく小窓に「ウィキペディア」を入れてクリックするとお目当ての「180話ウィキペディアライター」が出てきましたから、スムーズに詳細を知らせることが出来ました。ちなみにこの話は、「ボランティア」のカテゴリーに入っていましたから、この小窓が無かったら簡単には探し出せなかったかも知れません。

  そんなわけで、気の利いた「ご提案」をいとも簡単に実行していただいたS印刷の若い女性コンビには、この場を借りて御礼申し上げ、IT人間には常識でもアナログ人間にはまだまだ知らない機能もいっぱいあるのでしょうから、お気づきの「無料ご提案」を「今後ともよろしくお願いします」と、厚顔無恥では負けません。